どうもサブスクマニアのタケイ(@pcefancom)です。
「サブスク」という言葉は聞いたことありますか?
なんとなく聞いた頃あるけど
「正確な意味はわからない」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事ではサブスクについて解説、メリット・デメリットも紹介します!
「サブスク」とは「サブスクリプション(subscription)」の略で月額、年額の料金を支払い「サービスの利用権」を購入してサービスを利用する方法のことです。
一般的になったのはAdobeがPhotoshopやPremire Proなどで買切りをやめて月額の支払(サブスク)オンリーに切り替えた頃から。
そこからMicrosoftがオフィスのサブスクを始めて、色々な企業が導入を始めました。
現在では「Amazonプライムビデオ」「Netflix」「Kindleアンリミテッド」などのエンタメ分野では当たり前のサービスになっており、最近ではビール飲み放題、スーツ借り放題、ホテル泊まり放題など様々な分野で勝代用されています。
そんなサブスクにはどんなメリットがあるのか?紹介します。
一番のメリットは、気軽に始められることでしょう。サブスクリプションは、基本的に「入会金」のような初期費用がかかりません。また登録も、オンラインでOK、すぐに使えるようになるのはメリットです。
気軽に始められるうえに、いつでも解約できるのもメリットです。ほとんどのサービスが月ごとの契約になっているので「合わないな」と思ったらすぐにやめられます。
レンタルやリースだと最低利用期間が決まっていますが、サブスクはそれもなし。手軽に使えるのはメリットです。
同じような定額サービスでは、スポーツクラブのような「入会金」「事務手数料」といった「初期費用」がかかるのが普通です。始めるにはちょっと勇気が必要だったりしますが、サブスクはその辺も手軽。
ほとんどのサービスは初期費用というものもありません。「始めたい!」と思ったときでも大きな金銭負担無しに始められるのは大きなメリットといえますね。
モノやサービスを単独で買う場合には、それなりのお金がかかります。
例えば映画。レンタルしたり買ったりすると、安いモノでも1つの作品で数百円〜数千円はしますよね。これがサブスク(Hulu)などであれば「千円前後」で数万の映画が見放題です。月に10本観るだけでも1本あたり100円済んでしまう計算です。
サブスクでは、サービス内容もアップデートされ続けます。
例えば「Microsoft365」だったり「Adobe Creatice Cloud」が代表的ですね。加入している限りは常に最新版を使うことができます。
これがパッケージ版だったりすると、買い増しが必要になってしまいます。常に新しいモノを使えるのはサブスクならではのメリットといえるでしょう。
コンテンツが手元に残らないのはデメリットです。契約している期間中は使い放題ですが、解約してしまうとコンテンツに一切アクセスできなくなってしまいます。
手元で使うためには、ずっとお金を払い続けなくてはなりません。結果的に高くついてしまうこともあるのには注意が必要です。
サブスクでは、特定のコンテンツを使い続けられるかはサービス側次第。お気に入りのコンテンツが急に使えなくなってしまう可能性があるのはデメリットです。
実際にあるアーティストが逮捕されて、作品の配信が急にストップになったことはありました。
サブスクは「所有権」ではなく「利用する権利」の購入に過ぎません。
「お気に入りのコンテンツがずっと使えるとは限らない」
点には注意が必要です。
以上、サブスクについての説明と「メリット・デメリット」の紹介でした!
なんといってもサブスクは「手軽」なのが魅力です。
車を買おうものなら数百万円かかりますが、サブスクなら数万円で済んでしまいます。
しかもリースと違って簡単にやめることも可能です。
現代の消費スタイルにピッタリと合ったサービスといえるでしょう。
以下の記事ではジャンル毎にサブスクのオススメや選び方を紹介しています。
「色々ありすぎてどれを選べば良いかわからない!」
という時の参考にしてみてください。