どうもサブスクマニアのタケイ(@pcefancom)です。
「サブスク」という言葉は聞いたことありますか?
なんとなく聞いた頃あるけど
「正確な意味はわからない」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では「そもそもサブスクってなに?」を簡単に説明。
なにがお得で、注意した方が良いのか?その「メリット・デメリット」もあわせて紹介します!
目次
サブスクとは?
「サブスク」とは「サブスクリプション(subscription)」の略。
月額、年額の料金を支払い「サービスの利用権」を購入。一定の期間の間、サービスを利用する方法のことです。
ワードとしては2019年以降になって出てききました。
日本人にとっては「定額サービス」や「月額課金」といった言葉のほうがなじみがありますね。

代表的なサービスというと「Amazonプライムビデオ」「Netflix」「Kindleアンリミテッド」など。
- 入会金も解約金も一切なし
- サービスが使い放題
となるのが特徴です。
そんなサブスクですが、個別で買うのと比べて、どんな「メリット」「デメリット」があるのか?気になると思います。
この記事では、そのへんを解説していきます。
サブスク 5つのメリット
気軽に始められる
一番のメリットは、気軽に始められることでしょう。サブスクリプションは、基本的に「入会金」のような初期費用がかかりません。また登録も、オンラインでOK、すぐに使えるようになるのはメリットです。

いつでも解約できる
気軽に始められるうえに、いつでも解約できるのもメリットです。ほとんどのサービスが月ごとの契約になっているので「合わないな」と思ったらすぐにやめられます。
レンタルやリースだと最低利用期間が決まっていますが、サブスクはそれもなし。手軽に使えるのはメリットです。
初期費用がかからない
同じような定額サービスでは、スポーツクラブのような「入会金」「事務手数料」といった「初期費用」がかかるのが普通です。始めるにはちょっと勇気が必要だったりしますが、サブスクはその辺も手軽。
ほとんどのサービスは初期費用というものもありません。「始めたい!」と思ったときでも大きな金銭負担無しに始められるのは大きなメリットといえますね。
少ないお金で体験可能
モノやサービスを単独で買う場合には、それなりのお金がかかります。
例えば映画。レンタルしたり買ったりすると、安いモノでも1つの作品で数百円〜数千円はしますよね。これがサブスク(Hulu)などであれば「千円前後」で数万の映画が見放題です。月に10本観るだけでも1本あたり100円済んでしまう計算です。
最新版のモノ、サービスが利用可能
サブスクでは、サービス内容もアップデートされ続けます。
例えば「Microsoft365」だったり「Adobe Creatice Cloud」が代表的ですね。加入している限りは常に最新版を使うことができます。
これがパッケージ版だったりすると、買い増しが必要になってしまいます。常に新しいモノを使えるのはサブスクならではのメリットといえるでしょう。
サブスク 2つのデメリット
コンテンツが手元に残らない
コンテンツが手元に残らないのはデメリットです。契約している期間中は使い放題ですが、解約してしまうとコンテンツに一切アクセスできなくなってしまいます。
手元で使うためには、ずっとお金を払い続けなくてはなりません。結果的に高くついてしまうこともあるのには注意が必要です。
コンテンツが急に消える可能性あり
サブスクでは、特定のコンテンツを使い続けられるかはサービス側次第。お気に入りのコンテンツが急に使えなくなってしまう可能性があるのはデメリットです。
実際にあるアーティストが逮捕されて、作品の配信が急にストップになったことはありました。
サブスクは「所有権」ではなく「利用する権利」の購入に過ぎません。
「お気に入りのコンテンツがずっと使えるとは限らない」
点には注意が必要です。
- コンテンツが手元に残らない
- コンテンツが急に消える可能性あり
- 気軽に始められる
- いつでも解約できる
- 初期費用がかからない
- 少ないお金で体験可能
- 最新版のモノ、サービスが利用可能
サブスクは「Withコロナ」の時代にぴったりな消費スタイル
以上、サブスクについての説明と「メリット・デメリット」の紹介でした!
なんといってもサブスクは「手軽」なのが魅力です。
車を買おうものなら数百万円かかりますが、サブスクなら数万円で済んでしまいます。しかもリースと違って簡単にやめることも可能です。
まさにオンラインで過ごす時間が長くなる「Withコロナ」の時代にピッタリ合った消費スタイルといえるでしょう。