どうもサブスクマニアのタケイ(@pcefancom)です。
今日は新しいサブスクサービスの話題をお送りします。
「千寿せんべい」や「華」などの銘菓の販売サービス「京菓子處 鼓月」を展開する株式会社 鼓月が、京菓子のオンラインサブスクリプションサービス
「鼓月 友の会」
を開始すると発表しました。

目次
店頭でのみ受け付けていたサービスをオンライン化
今回スタートした「鼓月 友の会」は、昭和の時代から運営されていた伝統あるサービスです。
これまで申込みの受付は店頭のみでしたが、コロナ禍においてのライフスタイルの変化に対応。
新サービスとしてオンラインショップでの受け付けを開始したとのことです。
京菓子職人手作りの特別感のあるお菓子が毎月届く
特徴はなんといっても「高級感」。
京菓子職人手作りの特別感のあるお菓子が、毎月1箱楽しめる様になっています。

お送りするお菓子は「京菓子處 鼓月」の店頭には並んでいない専用商品、会員(申込者)のためだけに作られる特別仕様です。
和菓子にこだわりのある方には非常に魅力的なサブスクといえるでしょう。
「鼓月 友の会」の利用料金
毎月2,700円(税込み)となっています。
このお値段で、京都の手作り和菓子が1箱届くのはお得といえそうです。
届くお菓子の例
実際に届くお菓子の例は以下。
毎月、季節毎に届くお菓子は変わるとのことです。


・草餅(大納言小豆入 羽二重餅製)
古来、蓬(よもぎ)は邪気を払う力があると信じられ、雛の節句に用いたといわれます。蓬の香りに春の野を感じられる一品です。
・甘酒まんじゅう(甘酒・酒粕種仕立 皮むき餡製)
甘酒と酒粕の芳醇な香りに小豆皮むき餡の上品な甘味。素材の風味をそのままに、素朴で趣ある菓子にと丹精を尽くしています。
・秋の野(軽羹仕立 羊羹村雨段物棹菓子)
日差しに照り映え、一段と美しく色づきはじめる秋の野原のように錦の彩に見立てた軽羹仕立てで、三色織りなす風情ある味わいに仕上げました。
・栗きんとん(芯 渋皮栗・栗きんとん製)
自然本来の美味しさを忘れることなく、少しばかりの甘みを加え、渋皮栗を栗きんとんで包み、茶巾絞りにしました。
和菓子好きにはたまらないサブスク
以上、京都伝統の和菓子サブスク「鼓月 友の会」のサービススタートのニュースでした!
和菓子のサブスクは珍しいです。
こういったお菓子が好きな人にはたまらないサブスクですね。
和菓子好きの方は是非チェックしてみてください!